現代の科学的知識は、聖書の真実を証している。
天文学者ハーシェルは、「人類のあらゆる発見は、聖書に収められている真理をいよいよ強く証拠だてるものである。」と言いました。また、ベンジャミン・フランクリンは、「浅はかな哲学は聖書を否定するが、深い哲学は聖書に至らしめる。」と言っています。
多くの人に聖書と科学は矛盾すると思われていますが、決してそうではありません。19世紀、20世紀初頭の幼児期の科学は新しい発見・発明に有頂天になって、まだほんのわずかしかわかっていないということを忘れて傲慢にも、その時の自分たちの知性を超えたものを否定してきました。そして、聖書を攻撃してきました。
しかし、科学的知識が進むに従って、人間の知性を遙かに超えたものがたくさんあることがわかりだし、知れば知るほどわからなことがある現実に、謙遜になり、また、進んできた科学的知識が聖書と矛盾するものでなく、むしろ、聖書の真実性を証しするものであることがわかってきたのです。そのような中で多くの科学者が聖書に立ち帰っています。
現代の科学的知識は決して聖書を否定するものでなく、むしろ聖書の真実を証していることをわかっていただきたいと願ってこのページをたてあげました。様々な科学的事実を紹介しながら聖書の語る真理を皆様にお話ししたいと思っています。
安藤 和子博士
安藤 和子博士
理学博士 京都インタナショナル・ユニバーシティ生物科学部長・クリエーション・リサーチ・ジャパン理事
大阪大学理学部で生物化学を専攻。 理学士・理学修士。その後、東京大学大学院博士課程終了、理学博士。 米国に5年余留学。1974年、帰国後メレル・ダウ研究所で生物学部部長、科学部部長などを歴任。2003年から現職。1989年7月、洗礼を受ける。京阪グレイスチャペル会員。
■大学教育以外の主要な活動及び執筆活動
ハーベストタイム出演、ハーベストセミナーなど、各地での講演活動。「ダーウィン・メガネをはずしてみたら」(いのちのことば社)、「自然科学と信仰」ショートメッセージ集CD、講演DVD各種、「神の創造」(「恵みの雨」2005.10特集、2006.4から1年連載)、「史実としてのノアの洪水」(「恵みの雨」2007.4から連載中)、「人は神のかたちに創造された」(米国ビジネスマンのグループの機関誌に2005.7から連載中)その他。 公式ブログ http://blog.andowako.jp/
聖書と科学 2/2
Bible and Science
第6章 ノアの洪水
- 6-1.
- アダムの子孫
- 6-2.
- 人の寿命は120年に定められたのか?
- 6-3.
- 堕落の中身
- 6-4.
- 繁栄する悪人
- 6-5.
- 心痛められた主
- 6-6.
- 綿密に設計された箱船
- 6-7.
- 慰めを与えるノア
- 6-8.
- 目を離されない創造主
- 6-9.
- 水の中に封じ込められた地球
- 6-10.
- 箱船に乗った動物たち
- 6-11.
- 命じられたとおりに
- 6-12.
- インマヌエル・主のおそばに
- 6-13.
- あらゆる種類の肉なるもの
- 6-14.
- 閉ざされた扉
- 6-15.
- お伽話なのか?歴史なのか?
- 6-16.
- 大洪水の中に埋没した地球
- 6-17.
- 一年と十日目の乾いた土地
- 6-18.
- 主の統率の下に
- 6-19.
- 世界各地の大洪水伝説
- 6-20.
- ギルガメシュ叙事詩
- 6-21.
- 水はどこから?
- 6-22.
- 完璧な地球の壊滅
- 6-23.
- オリーブの若葉
- 6-24.
- 371日の箱船生活
- 6-25.
- 荒涼とした地球
- 6-26.
- 妻と息子と息子の妻と
- 6-27.
- 真っ先にしたこと
- 6-28.
- ノアの捧げたいけにえとキリストの血潮
- 6-29.
- 初めから悪であるから
- 6-30.
- 地球が存続している限りは
- 6-31.
- 人と動物との敵対関係
- 6-32.
- 肉食の許可
- 6-33.
- いのちである血
- 6-34.
- いのちの尊さ
Let's Q&A
順次公開してまいります、しばらくお待ちください。